シルバニ村♪開村計画!!

☆イヌファミリー

1997年発売のイヌファミリーです。

イヌファミリー 1 

正式な名前は、イヌであっていると思いますが、シルバニアファンは、
たれ耳タイプと呼ぶことが多いのかな…

イヌファミリーのお父さんは、学校の先生という設定なので、
学校と一緒に発売されたようです。
我が家には、普通の赤ちゃんが居なくて、双子ちゃんが二組居るみたいですねぇ。
男の子は、ピーターパンなのかなロビンフット
15周年記念のアニバーサリーカーニバルの、フェアリーというセットのイヌですね。

15周年記念の森のおはなしが欲しくて購入したセットです(笑)
シルバニアファンでも、森のおはなし好きは珍しいんだろうなぁ。
実際、どうなんでしょう…。

しっぽ比べ 
なんとなく、しっぽを比べてみました
やっぱり、シマリスさんのしっぽが一番大きかったです

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64*イヌのお父さん

 村一番の学者さん
 
森のおはなし イヌ 父 1

シルバニア村のイヌさんは、誰もが認める、『村一番の学者さん
イヌさんの書斎には、難しい本がぎっしり並んでいます。
「どうして、空は青いの
「どうして、雷は光るの
子ども達の、どんな質問にもイヌさんは、答えてくれるのでした。

それで、学校を作ることになった時、村のみんなに頼まれて、
イヌさんが先生をする事になりました。
イヌさんも、子ども達に教えるのは大好きなので、
とても張り切っていたのですが、ひとつだけ悩みがありました

イヌさんは、確かに真面目で勉強家でしたが、
とても冗談好きの面白いおじさんでもあったのです。 

森のおはなし イヌ 父 2 

 でも、子ども達に冗談を言っても、みんなは笑ってくれません。
真面目なイヌさんが冗談を言うなんて、思わないからです

イヌさんは、ちょっと慌てんぼうでもあったので、ある日、右足と左足、
違う靴を履いて学校に行ってしまいましたが、子ども達は、
「ふううん、さすがにイヌさんは難しい靴の履き方ができるんだね
と、感心するばかり。
「どうも調子が狂うなぁ
イヌさんは一人で苦笑いをしてしまいました。

ある日の事、学校の帰りにイヌさんは、赤ちゃん広場を通りかかりました。
赤ちゃん達が砂場で遊んでいましたが、なんとなくつまらなそう。
確か、アライグマさんが、風邪をひいて休んでいると言っていたから、
みんな、淋しがっているんだな。
そう考えたイヌさんは、
「ほら、赤ちゃんた達、見てごらん
と、赤ちゃん達を集めると、ハンカチを使った手品を始めたのです。

赤ちゃん達は大喜び
みんなにせがまれて、イヌさんは次々と手品を見せてくれました。
その上、イヌさんが手品をしながら面白い事ばかり言うので、みんな大笑いです。

イヌさんも久しぶりにみんなを笑わせる事ができて、
楽しくてたまりません
「よし、今度は踊りを教えてあげよう
と、ひょうきんな踊りをはじめました。
赤ちゃん達は、また大騒ぎ
帰るころには、笑い過ぎて、ぐったり疲れるほどでした。
 
その日の夜、村中の家の窓から楽しい笑い声が聞こえてきました。
赤ちゃん達が、イヌさんに教えてもらった踊りと歌を披露して、
家族全員が大笑いをしていたのです。

翌日、学校ではイヌさんの踊りの話でもちきりでした。
やがて、授業の始まる鐘が鳴って、イヌの先生が入ってきました。
「みんな、おはよう。」
先生はいつものように、真面目な顔で挨拶をしました。
ところが、子ども達は
「おはよう…ふふ、ござい…くくく」
踊りを踊っている先生の姿を想像するだけで笑ってしまって、
誰も普通にしゃべれません
「どうしたんだい何か面白い事でもあるのかな
「先生が首を傾げると、子ども達は我慢できずに、
どっと笑い出してしまいました。」

その日から、学校から笑い声の聞こえない日はありません。
イヌの先生は、難しい事を面白く説明してくれるので、
子ども達は勉強が大好きになりました。
子ども達はみんな、真面目でしっかり物で、勉強家で、
慌てんぼうで面白いイヌの先生が大好きです
 
おしまい

《こちらに載せているお話は、原文とは異なり、内容をご紹介するものです。》

そうか、手品といえばキツネの男の子…と思っていましたが、
元祖はイヌのお父さんだったのですね。
それにしても、村中の家々から笑い声が聞こえるなんて、
どんな踊りだったのでしょうね…

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