シルバニ村♪開村計画!!

65*イヌのお母さん

お母さんは看護婦さん

おはなし イヌのお母さん 1 

ある日、イヌのお母さんが、いこいの林を歩いていると、しくしくと泣く
声が聞こえてきました。
周りを見わたすと、木の根元でシマリスちゃんが泣いています。

「まあ、どうしたの
イヌさんが優しくたずねると、シマリスちゃんは、右手をさしだしました。
小さな傷から血が出ています。とがった葉っぱで切ってしまったのです
「心配しなくても大丈夫よ
イヌさんはそう言うと、すぐにキレイなハンカチで右手を巻いてくれました。

おはなし イヌのお母さん 2

シマリスちゃんは、丁寧に巻かれたハンカチを見ました。
イヌさんの言うとおり、もうあまり痛くありません。
「ありがとう、イヌさん包帯を巻くのが上手ね。」
優しいイヌさんの夢は、ケガをしたり病気になったひとを
助けてあげることだったのです。

その翌日、青空広場で遊んでいたウサギくんが、
突然お腹をおさえて座り込んでしまいました。
「お腹が痛いよう
「そうだわイヌさんなら助けてくれるわ。」
と、シマリスちゃんは、急いでイヌさんを呼びにいきました

駆けつけたイヌさんは、落ち着いてウサギくんを寝かせると、優しく話しかけました。
食べ過ぎが原因とわかると、持ってきたお腹の薬をウサギくんに飲ませてくれました。
「さあ、これでお腹の中も仲直りよ。これからは、食べ過ぎないようにしましょうね
ちょっぴり苦い薬でしたが、お腹の痛さは消えていきます。
それに、イヌさんのお話が面白くて痛いのも忘れてしまったのです。
「ありがとう、イヌさんイヌさんって看護婦さんみたい

こんな事があってからイヌさんは子ども達の人気者になりました。
ケガをしたりどこか痛くなったりすると、みんなが
イヌさんの所へ行くようになったのです。
お父さんやお母さん達も、
「イヌさんのようなひとが学校にいてくれたら、私達も安心ね。」
と、言っていました。
そして、
「イヌさん、保健室の先生をしてもらえないかな
と、頼んでみたのです。
もちろん、イヌさんは快く引き受けてくれました

かけっこやボール遊び。学校ではみんな元気いっぱい走り回って
ケガがたえません。
そんな子ども達は、半分泣きべそをかきながら
イヌさんの所に行くのです。
すると、イヌさんは、どんな時でも優しく、
「大丈夫よ
と、言ってくれます。

おはなし イヌのお母さん 3 

そして、優しく話しかけながら薬をつけて、包帯を巻いてくれます。
イヌさんに包帯を巻いてもらうと、なんだか気分がよくなって、なにより、
イヌさんの優しい声を聞いていると、体の中から元気が出てきて、
ケガも治っていくようです。

イヌさんが学校の保健室の先生のになってから、子ども達は元気百倍
ケガなんてへっちゃらで、走り回っています。
そして、イヌさんは、小さい時から夢に見ていた通り、
優しい看護婦さんになったのでした。

おはなし イヌのお母さん 4 

おしまい

森のおはなし イヌ 奥付 
《こちらに載せているお話は、原文とは異なり、内容をご紹介するものです。》


前回の更新から、2ヶ月も経ってしまいました
この間、心配してくださったり、
更新を待っていてくださった方、本当にごめんなさいね

よろしければ、これからも、またきてくださいね
よろしくお願いします

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シチュー

シルバニ村とは、ちょっと関係ないかも…

クレアおばさんのシチューの、おまけのシルバニアミニ絵本
やっと店頭で見かけたので、無事に2冊手に入りました。

森のおはなしとは、ちょっと違うので、ブログには載せないかも…
番外編にしようか…まだ考え中。

キャンペーンの応募はがきも、5枚書き上げました。
(えぇ、今日の消印有効ですから、ギリギリ間に合います)

当たりますように~って、みなさん、想いは同じですね


拍手の応援、たくさんいただき、どうもありがとうございました

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