シルバニ村♪開村計画!!

114*わんぱく大好き(わんぱく校庭セット)

わんぱく校庭セット付属の森のおはなし
『わんぱく大好き』

森のおはなし 114 わんぱく大好き 表紙

ストーリー

シルバニア村の学校で、運動会が行われることになりました。
「杉のこチーム」と「どんぐりチーム」にわかれて、かけっこや、木登り、障害物レースで競争するのです。
子ども達は大はりきりで、ワイワイガヤガヤ楽しそうです

そんな中、どんぐりチームに決まったシマリスくんは、なんだか元気がありません。
シマリスくんは、運動はあまり得意ではなかったのです
(みんな、はりきっているのに、ぼくのせいで負けたらたいへんだ運動会まで、いっしょうけんめい練習しなきゃ)
シマリスくんは、そう決心しました。

森のおはなし 114 わんぱく大好き 挿絵 

次の日、学校の授業が終わるとすぐに、シマリスくんは、一人で教室を出て行きました。
次の日も、その次の日も、シマリスくんは放課後になると、どこかに行ってしまいます。
みんなは不思議に思っていました。
ところが、ある日、ネコちゃんがいこいの林をとおりかかると、そこにシマリスくんがいたのです
いっしょうけんめい木に登ったり、川に渡した細い板の上を歩いたり…。
(まあ。シマリスくんは、いつも一人で運動会の練習をしていたのね)
ネコちゃんは、そっとその場をはなれて、ほかの子ども達に、このことをはなしました。
みんなは、シマリスくんがだれよりも努力家なことをしっています。
「そうだみんなでいっしょに運動会の練習をしましょうよ」
ネコちゃんの意見に、全員が大賛成。

次の日の放課後、いつものようにシマリスくんは急いで帰ろうとしました。
ところがイヌくんが、
「いいものがあるんだ、ちょっと来て」
と、シマリスくんを学校のお庭にひっぱっていったのです。
行ってみると、そこにはみんながせいぞろいしていました。
「みんなでいっしょに練習しようよ
子ども達は、それぞれ、丸太や長い棒や板を用意していました。
「うんありがとう、みんな
シマリスくんは大よろこびで答えました。
丸太で跳び箱、平均台ではウサギちゃんが演技をしています。
鉄棒では、ネコくんがさか上がりの練習です。
切り株で、けんぱをしているのは、ネコちゃんとネズミちゃん。

ふと気がつくとシマリスくんが、少しはなれたところで、うつむいて座っています。
みんなが心配してのぞき込むと、シマリスくんは突然立ち上がりました。
「できた

森のおはなし わんぱく校庭セット 

器用なシマリスくんは、木のブランコを作っていたのです。
シマリスくんは、誰よりも高いところまでするすると上り棒を登っていくと、そこから木にロープをつなげて、いっきにブランコですべり降りました。
「わあ、すごい、シマリスくん」
「次は、わたしにもやらせて
ブランコの前に順番を待つ列ができました。

力を合わせてつくった校庭のおかげで、子どもたちは、ますます元気でわんぱくになりました。
運動会は大熱戦
村中が集まって応援する中、子ども達は、跳び箱をかるがる飛び越えたり、ジャングルジムをすいすい登ったり。
お父さんもお母さんも、
「いつの間にこんなことができるようになったの」
とすっかり感心しています。
表彰式では、子どもたち全員の胸に金メダルが輝きました
「毎日が運動会ならいいのにね」
おいしいお弁当を食べながら、シマリスくんが言いました。

それからは、学校の放課後は毎日が運動会です。
みんなの校庭からは、子どもたちの歓声や応援の声が、たえまなく聞こえてくるのでした。

森のおはなし 114 わんぱく大好き 奥付 

森のおはなし 114 わんぱく大好き 裏表紙 

おしまい

《こちらに載せているお話は、原文とは異なり、内容をご紹介するものです》

今回は、イメージ写真も撮れて楽しかったです
シルバニア村の運動会って、何月にあるんでしょうね
結構、村中で参加する行事がいろいろあるように思いますけど…。
シルバニ村も、年間行事予定表とか作ったら、楽しそうだな
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