シルバニ村♪開村計画!!

113*赤ちゃん広場のお池であそぼ

小鳥さん、積み木であそぼ

森のおはなし 赤ちゃん広場のお池であそぼ 1 

シルバニア村の赤ちゃん広場のまんなかには、お池があります。
そのお池の側には、大きな樹がたっていて、赤ちゃんたちの大好きな遊び場でした。
樹の近くには、大きな積み木がお家のように飾ってあって、そこからウォータースライダーでお池に飛び込めるようになっていて、スリル満点です
森のおはなしイメージ 赤ちゃん広場のお池であそぼ 

ある日、赤ちゃん広場にパンを配達にきたネコさんが、
「来週の日曜日は、アライグマさんのお誕生日だから、大きなケーキを焼いてあげようね」
と、赤ちゃん達にそっと教えてくれました。
それを聞いた赤ちゃんたちは、自分たちもアライグマさんにプレゼントがしたいと思いました。
「アライグマさんは、なにがほしいのかな」
赤ちゃん達は、みんなで考えました。
そして、アライグマさんが小鳥さんを好きなことを思い出しました。
でも、どうしたら小鳥さんをプレゼントできるのか、わかりません。
「そうだお池の樹に小鳥さんの巣を作ってあげたら、小鳥さんが集まってくれるよ」
イヌの赤ちゃんが言うと、みんな大賛成。

赤ちゃん達は相談して、積み木で小鳥さんの巣を作り始めました。
そして、まずひとつ、樹の枝の間に置いて、様子を見たのですが、とうとうこの日は小鳥さんは一羽も来てくれませんでした
翌日も赤ちゃん達は、小鳥さんの巣をいろいろ作って、樹のあちらこちらに置いてみましたが、なかなか小鳥さんは気に入ってくれないようです

それからも、赤ちゃん達はお池の樹で遊びたいのを我慢して、ずっと小鳥さんを待ちましたが一羽もこないまま、とうとうアライグマさんのお誕生日がきてしまいました。
ネコさんが約束通り大きなケーキを持ってきてくれたのに、赤ちゃん達はしょんぼりしています。
「どうしたの赤ちゃん達」
アライグマさんが心配してたずねました。
「ごめんね、アライグマさん。お誕生日に小鳥さんの歌をプレゼントしたかったのに…」
それを聞いて、アライグマさんは、にっこり。
「ありがとう、赤ちゃん達。でも、私には赤ちゃん達の笑い声が一番のプレゼントなのよほら、お池で遊んでいらっしゃい。みんなが積み木で飾ったから、ますます楽しそうな遊び場になったわね
赤ちゃん達は、うれしくなって、わあっと樹に登っていきました
バシャーンウォータースライダーから水しぶきがあがって、赤ちゃん達の笑い声がひびきます。
すると…。
ピピピ、チュンチュン
小鳥さんが一羽、また一羽とやってきました。めずらしそうに、積み木の巣に入って、出て、また入って…。
「わぁい、小鳥さんが来てくれた
赤ちゃん達は大喜び

森のおはなし 赤ちゃん広場のお池であそぼ 2 

こうして、お池にある積み木の遊び場からは、毎日かわいい小鳥さんの歌と赤ちゃん達の笑い声が聞こえてくるようになったのです。

おしまい


森のおはなし 赤ちゃん広場のお池であそぼ 3 

森のおはなし あかちゃん広場のお池であそぼ 4 

《こちらに載せているお話は、原文とは異なり、内容をご紹介するものです》


森のおはなしには、たまぁに鳥がでてくるんですよねぇ。
普通の、しゃべらない擬人化していない鳥。
フクロウファミリーやアヒルファミリーは仲間として存在してるんですけど、オムレツとか食べるしなぁ。
ま、ファンタジーですから、深く考えてはいけませんね
『ナルニア国物語』(C・Sルイス原作の子供向け小説)でも、話せる大きな動物達と、話せない普通の動物達が同じ世界に共存していたから、そんな感じかな…
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