シルバニ村♪開村計画!!

74*クマの赤ちゃん

はじめてのお友だち

森のおはなし クマ 赤ちゃん

赤ちゃん広場は、シルバニア村の赤ちゃん達の大好きな場所です
帰る時間になっても、帰りたがらない赤ちゃんが、だだをこねるのもしょっちゅうです
ところが、クマの赤ちゃんは、ちょっと違いました。
赤ちゃん広場に連れてきてもらっても、お母さんの後ろに隠れて、いやいやをしています。
クマの赤ちゃんは、生まれた時から、とってもおとなしい赤ちゃんでした。

アライグマさんがやってきて、
「さあ、一緒に遊びましょうね
と、やさしく手を差し伸べても、お母さんのスカートのかげから出てきません。
おはなし クマの赤ちゃん 赤ちゃん広場 1 
すると、ネズミの赤ちゃんがやってきて、自分の持ってきたどろんこボールと、クマの赤ちゃんを見比べてから、いきなりどろんこボールをクマの赤ちゃんに放り投げました。
アライグマさんが、あわてて止めましたが、クマの赤ちゃんはショックで泣き出してしまいました

実は、ネズミの赤ちゃんは、クマの赤ちゃんと遊びたくて、宝物のどろんこボールをプレゼントしたつもりだったのですが、その気持ちはクマの赤ちゃんには通じなかったようです
その日、クマの赤ちゃんは、泣きながら家に帰りました。
次の日も、その次の日も、クマの赤ちゃんは、赤ちゃん広場へ行くのを嫌がりました。

そんなある日、クマのお母さんが風邪をひいてしまいました。
赤ちゃんのお世話もできないので、赤ちゃんは赤ちゃん広場に預けられることになりました。

いやいやながら赤ちゃん広場に連れてこられたクマの赤ちゃんは、広場のすみにしょんぼりと座り込みました。
そこに咲いていた小さな白い花を見ていると、急にボールが飛んできて、白い花にあたり、ポキン、と折れてしまいました
そこに通りかかったネズミの赤ちゃんは、折れた花を見ると、いそいでコップに水を入れてきて、花をさしてくれました
お水をすって、元気になった花を見て、ネズミの赤ちゃんは、にっこり。 

つられてクマの赤ちゃんも笑いました。
すると、ネズミの赤ちゃんは、
「いろんなお花のあるところに、行こうよ
と、クマの赤ちゃんの手をとって歩き出したのです

ネズミの赤ちゃんがクマの赤ちゃんを連れて行ったのは、お花畑
森のおはなし クマ 赤ちゃん 2
ちょうちょもいます。
クマの赤ちゃんは大喜び
そこで、ちょうちょを追いかけているうちに、二人はすっかり仲良くなって、一日中一緒に遊びました
そして、夕焼けの中、
「また、あしたね」
と約束して、それぞれのお家に帰ったのです。

心配していたクマのお母さんも、赤ちゃんが元気な顔で
「ただいま、あしたも広場に連れてって
と言うのを聞いて、一安心。
赤ちゃんは、夜ベッドに入った後も今日の事を思い出していました。
(一緒に遊べて、面白かったね。また、あしたも遊ぼうね。いっぱい、いっぱい遊ぼうね)

おしまい

  森のおはなし クマ 奥付

森のおはなし クマ 赤ちゃん 3
《こちらに載せているお話は、原文とは異なり、内容をご紹介するものです》


赤ちゃん達の可愛いおはなしでした
でも、クマのお母さんが、お友達と上手く遊べない赤ちゃんの心配をするところなんかは、結構リアルだなぁ…
なんて思ったりもしました。
仲良くなれて、よかった、良かった

オマケの写真です
おはなし クマの赤ちゃん 赤ちゃん広場 2
セットしたけど、結局映りこまなかった、てこと、ありますよねぇ




関連記事

PageTop
 

コメントコメント


管理者にだけ表示を許可する
 

No title

クマのあかちゃんの気持ちわかる・・。
小学校に入学したばかりの頃、どうやってみんなにとけ込んでいけばいいのかわからず、休み時間クラスの全員が外に遊びにかけ出して行く中、教室で一人ぽつんと机に座っておりました。
すると今度は先生に心配されるので仕方なく外に出てるうちにみんなと遊べるようになりましたが(笑)
そうそう!せっかく苦労してセットしたのに写らないところの方が多かったりするんですよね。
全体写真、ありがとうございます♪

じゅりりん | URL | 2016/02/24 (Wed) 16:55 [編集]


♪じゅりりんさんへ

じゅりりんさんにも、そんな思い出があったのですね…。
クマちゃんタイプもネズミちゃんタイプも、ああ、こういう子いるいるって思います〜。
小さな子ども同士って、言葉は足りないけど、素直な気持ちは伝わりやすいのかも。
写真は写らなくていいものが写ってたりもするけど(笑)、今はトリミングできるからたすかりますね〜。
データばかり増えちゃってます(笑)

ひろり~ず | URL | 2016/02/27 (Sat) 18:56 [編集]


 
 

トラックバックトラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)