シルバニ村♪開村計画!!

4*アイボリーウサギの女の子

アイボリーウサギファミリーの森のおはなしの続きです。
1話づつ記事にします。多分、今日中には双子ちゃんまでたどり着くでしょう

4*ウサギちゃんの世界一こわい話(女の子)

森のおはなし アイボリーウサギ女子 

アイボリーウサギのおばあさんは、村一番のお話し上手
子ども達は、おばあさんのところに集まって、お話を聞くのが大好きです。

ある日、アイボリーウサギの女の子とシマリスの女の子は、
おばあさんがどんな話でも知っていると聞いて、
怖い話をしてほしいと頼みました。
「本当に聞きたいの世界で一番こわぁい話よ」
とおばあさんが言うと、シマリスちゃんは怖くなって帰ってしまいましたが、
アイボリーウサギちゃんは聞く事にしました。

「むかしむかしの、こわぁい話…」
ウサギちゃんはここまで聞くと、怖くて耳をきつく押さえて震えていました
しばらくすると、おばあさんがウサギちゃんの肩をトントンとたたきました。
「さあ、これでお話は終わりだよ、怖かったでしょう
「うん。本当に怖かった。」
本当は、なにも聞こえなかったのですが、
怖い思いをしたのは確かです。

翌朝、学校でシマリスちゃんが
アイボリーウサギちゃんに聞きました。
「ねえ、怖い話ってどういうのだった
みんなも怖い話に興味を持って集まって来て、
ウサギちゃんはみんなに怖い話を聞かせてあげる事になってしまいました。

仕方なく、ウサギちゃんは話し始めました。

「あのね…、むかしむかしの怖い話…」

「ごめんね、みんな、私、本当は怖くて耳をふさいでいたから、
話は何も聞いていないの。」

ところが、誰も何もいいません。それもそのはず。
クマちゃんとネズミちゃんは、お互いの耳を押さえて目をつむり、
シマリス君とシマリスちゃんは抱き合って
しっぽの中にお互いの顔をうずめ、
他のみんなも耳をぎゅっと押さえて震えていたのです

アイボリーウサギちゃんは、みんなの肩を優しくたたいて回りました。
「あ、ウサギちゃん、お話終ったの
「本当に怖かったねぇ~」
「こんな話をしてくれて、ありがとう」
みんなは耳から手を離して口々に言いました。
「どういたしまして」
ウサギちゃんは、ちょっと照れくさそうに笑いました。

森のおはなしには、いくつか“世界で一番”というフレーズが
でてきますよね~
このお話も“世界で一番シリーズ”でした



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