シルバニ村♪開村計画!!

15*シマリスの男の子

15*シマリスくんのクラリネット(男の子)
森のおはなしシマリス男子 

音楽が大好きなシマリスの男の子は、お誕生日にぴかぴかの
クラリネットを貰いましたずっと欲しかった本物の楽器です。

シマリス君が大喜びで、クラリネットを抱えて歩いて行くと、
アイボリーウサギちゃんが、向こうから歩いて来ました。
「アイボリーウサギちゃん、僕のクラリネット聞かせてあげるよ
シマリス君は得意げにクラリネットを吹いたのですが…ぷーっ、
シマリス君がいくら吹いても、ぷー、ぷーっと
調子の外れた音しか鳴りません。

とうとう、アイボリーウサギちゃんは笑い出してしまいました。
「笑う事ないじゃないか」 シマリス君はムッとしました。
「ごめんね、…でも、最初から上手に吹くなんて無理よね
アイボリーウサギちゃんは慌てて謝りましたが、
シマリス君は怒って帰ってしまいました

シマリス君は家で練習を始めましたが、レストランのお客さんが
ゆっくりできないので外で練習を…と、お父さんに言われてしまいました。
そこで、広場で吹き始めましたがクマさんから、
「悪いけど、赤ちゃんが目を覚ますから、よそで吹いてくれない
と言われてしまい…
仕方なく、うそつき林の奥に行って、そこでクラリネットを吹き始めました。

そして、1人で一生懸命練習して空が夕焼けになる頃、
やっと1回だけキレイに音が出せました。
その時、草むらの影からパチパチと拍手が聞こえました。
シマリス君が草むらを覗いても、誰もいません。

それから毎日、シマリス君はうそつき林に行って、
クラリネットの練習をしました。
一生懸命練習をして、シマリス君は少しずつ上手になっていきます。
そして不思議な事に、上手に吹けると、どこからともなく
小さな拍手が聞こえるのです探しても誰もいません。

シマリス君はその拍手に励まされて、ますます一生懸命練習しました。
寒い日も、風の強い日も…。

やがて、シマリス君のクラリネットから、
透き通ったキレイなメロディーが響くようになりました。
拍手をしてくれるのは、きっと、うそつき林の妖精だと思った
シマリス君は、お礼がしたくて、いつも練習する場所に、
お手紙と花束を置いておきました。
木陰に隠れて見ていると…しばらくして現れたのは…
アイボリーウサギちゃんでした

驚くシマリス君に、最初の日に笑ってしまった事を謝るアイボリーウサギちゃん。
そんなことより、ずっと練習を聞いていてくれた事にお礼を言うシマリス君…。

やがて、シマリス君のクラリネットは村で評判になり、
演奏会ではいつも最後に演奏します
そして、アイボリーウサギちゃんはいつも1番前に座って、
シマリス君に拍手を送っています

とっても可愛いお話で、好きです。
でも、このお話を読むと、シマリスくんの為にクラリネットが必要になるんです
楽器を集めるつもりはなかったので、困りましたが、後日めでたく、
『あこがれこてきセット(S-11)』を入手
子どもサイズで小さいのですが、シマリス君にはちょうどいいでしょう

シマリス君&アイボリーウサギちゃん 


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