シルバニ村♪開村計画!!

55*ミケネコの女の子

はずかしがりやの妖精さん

森のおはなし ミケネコ女子 

おはなし ミケネコ 奥付 

シルバニア村にミケネコさん一家が引っ越してきて、
新しいお友達が増えたので、子ども達は大喜び
ところが、ミケネコちゃんは、遊びに誘っても家の中に隠れてしまいます。
ミケネコちゃんは、とってもはずかしがりやさんなのでした。
本当はみんなと仲良しになりたいと思っているので、
こっそりみんなの後をつけました。
みんなは、うそつき林でおにごっこをしていました。

ミケネコちゃんが、ふと、足元を見ると、少し汚れて
足が壊れかけている、お人形が落ちています。
ミケネコちゃんは、そのお人形をお家にもって帰り、
足を縫い付けて、丁寧に汚れを落として
リボンをかけて、元の場所に置いてきました。

次の朝、学校では大騒ぎになっていました。
ウサギちゃんが大切なお人形をうそつき林に落として
しまったので、探しに行ったら、そのお人形がキレイになっていて、
壊れていた足も直っていたというのです。
「もしかして、森の妖精さんがしてくれたんじゃない
と、みんなでわいわいがやがや…
ミケネコちゃんは、少し離れたところでだまってその話を聞いていました。

それからも、不思議なことは起こりました。
クマ君がいこいの林でうたた寝をしてしまった時、
誰かが毛布をかけてくれたり、
女の子達が花摘みをしていたら、いつの間にか
近くの木の枝に花冠が掛かっていたり。

教室は、妖精さんの話で持ちきりです。
そして、とうとうみんなで妖精さんを探しに行く事になりました。
ミケネコちゃんも誘われましたが、断りました。

「私達、妖精さんにどうしても叶えて欲しいお願いがあるのよ」
アライグマの女の子は言いました。
子ども達が妖精探しに出発すると、ミケネコちゃんも隠れて後をつけました。
子ども達は、ひそひその森にどんどん入って行き、大きな木の下に着くと、
「妖精さん、私達の願いを叶えてください
と言って、枝に紙を結びつけたのです。

みんながいなくなってから、ミケネコちゃんは、そっと
大きな木に近づいて、願い事の紙に手をのばしました。
そこに書いてあったのは…
「ミケネコちゃんと友達になれますように
「まあ!」
その時、近くの木立の中から子ども達が飛び出してきました
「優しい妖精さん、お友達になって
ミケネコちゃんは真っ赤になってしまいましたが、
みんなの笑顔に囲まれて、にっこり笑いました。
「ありがとう。どうぞよろしく
子ども達は大喜びです。ひそひその森からの帰り道は、
ミケネコちゃんを囲んでおしゃべりしながらの、楽しいものでした。

「妖精じゃなくて、がっかりした
ミケネコちゃんは、ちょっぴり心配そう。
でも、子ども達は元気よく首を横に振りました。
もちろん、誰もがっかりなんてしていません。 だって、ミケネコちゃんは、
「ミケネコちゃんとお友達になりたい
っていう、一番大切な願い事を叶えてくれたのですから…。

おしまい


今週は、予想以上に忙しくなってしまい、思うように更新できませんでしたが…
気づけば、ユニークアクセスカウンターが1000を超えていました
とても、嬉しいです
これからも、少しずつでもシルバニ村の開村目指して頑張りますので、
よろしくお願いします


《こちらに載せているお話は、原文とは異なり、内容をご紹介するものです》


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